運営者情報

こんにちは。

Excel VBA歴10年のプログラマー、さきとんです。

ブログを見ていただきありがとうございます。

まずはじめに、
「さきとんって何者なの?」
って方が大半だと思うので、

一言で言うと、

  • 会社員の傍ら月収10万円を達成したプログラミング講師
  • アドセンスで月収1万円を達成
  • 特化ブログ運営
  • ユーチューブ運営
  • ツイッター運営

会社員という貧乏社畜生活をやりつつ、
現在進行形でビジネスの勉強をしています。

稼げるようになって理想のライフスタイルを実現してやる!!!

こんな思いで日々ビジネスを頑張っています。

今後私の発信内容を見ていくにあたって、
知っていた方が話の理解が深まると思うので
ここに書いていきます。

◆小学生~親の言いなりの日々

小学生のときは
特別に得意というものはありませんでした。

なにも光るものが無い。
それを見た親は焦ったのか、私をたくさんの習い事に行かせました。

以下、親に行かされた習い事

  • 小1~小6:スイミングスクール
  • 小1~小6:エレクトーン教室
  • 小2~小6:書道教室
  • 小4~小6:英会話教室
  • 小6~中3:数学教室
  • 小4~中3:公文式

結構多いですよね。

ここでよくあるのが、親に反抗して自分のやりたいことや生き方を見つける・・・

という定番のストーリですが、私はそんなの1ミリたりとも思いませんでした。

親から言われたから、律儀に通う。

毎週毎週遅刻せず、真面目に通っていました。

「面倒だ」とか「いやだな」とか、な~~~んにも感じませんでした。

これだけ習い事に行かされれば、さぞかし特技が増えているんじゃないか?と思われる方もいると思います。

じつは、私は何をやっても平凡でした。

だからスイミングスクールだけはバタフライは出来ますが、スピードは平凡。

スイミングスクールは泳ぐスピードによって「級」が分かれていて、僕は小1から小6まで6年間やってようやく「3級」。

これって本当に平凡な「級」なんです。

一通り泳げるけど、泳ぐスピードは普通。みたいな級。

他の習い事は正直全然身についていません(笑)

挫折を味わうとか、他人に負けないように頑張るとか、そういった次元ではなく、言われたことをただやる。

そんな平凡な小学生時代でした。

◆中学生~頑張っても成績が下がる×部活も補欠

中学時代って勉強する人はするし、しない人はしないんですよね。

私は勉強はしなきゃいけないものだと思っていた真面目な生徒でしたので、それなりに勉強していました。

引き続き公文式を通わされ、進研ゼミを取ったり、新たに英語塾に通わされました。

基本的にテレビはごはんを食べているときだけ。
(私が小さい頃から親がそうさせていたので、テレビを見るという習慣がありませんでした。)

なので、ごはん以外の時間はそれなりに勉強をしていました。
(特段好きなこともなかったですし。)

そのくらい勉強していても、学年8クラスあるうちで最高順位は、学年20位くらい。

中学3年のときはみんな勉強し出しますので、学年50位くらいにまで落ちました。

私は本当に凡人です。

勉強しないから成績が下がるのではなく、勉強していても成績が下がる。

そう考えると私は凡人以下なんですよね。

よくあるストーリーでは、「勉強はダメだけど運動は得意だった」というのがありがちですが、私は運動も平凡。

中学時代は剣道部でしたが、当然補欠。

というか、下から3番目の実力でした。

部員が9人しかいなくて、その中で5人がレギュラー、2人が補欠なんです。

私は2番目の補欠。

取り柄が本当に無いですよね。

高校受験は、中1のときからかなり勉強を頑張っていたので、当然ですが成績も平均より良かったため、推薦で入学することができたのです。

◆高校生~自分が凡人以下の人間だと知る×自分には頑張りしか取り柄がないと気づく

高校時代も勉強をそれなりに頑張っていましたので、上位3分の1くらいの成績でした。

とはいえ、100人中30位くらいなので、勉強を頑張っていた割には平凡の成績です。

ただ、高校3年のときにはみんな勉強をちゃんとやるので、最終的には成績は下位になってしまいました。

みんな勉強していない中で、私はそれなりに勉強をしていたから「相対的に成績が良かっただけ」なんですよね。

一度、「本当に私は凡人以下なんだな」と決定づけられる出来事がありました。

定期試験前日に、私は数人のクラスメイトから遊びの誘いを受けました。

当然私は、明日は試験だから勉強すると言って断りました。

するとそのクラスメイトたちから「勉強しているのはお前だけだよ。付き合いが悪いね」

と言われました。

私は「なんだ、みんな勉強していないのか。」と安心してクラスメイトたちと遊んだのですが、ふたを開けてみると赤点は私だけ。

なんだそりゃ!?

あとからそのクラスメイトたちに聞いてみると、
「そのときの試験問題は授業のままの問題が出たから楽勝で解けた」
と言われました。

私はどん底に落とされました。

「自分は本当に凡人以下なんだな」

自分自身に本当にガッカリした瞬間でした。

ちなみに、それ以降も私だけ赤点ということは多々ありました。

それなりに勉強を頑張っているのに。

そのときに初めて、私は人よりも劣っているんだということを知ったのでした。

ちなみに、大学受験は高校1年生のときから勉強を頑張っていたおかげもあったのでギリギリ地方国立大学の推薦をもらうことができました。

「国立大学」というと「やっぱりお前は勉強出来るじゃないか!」と思われるかもしれません。

ですが、私が推薦を貰えた大学は地方国立大学の中でも最底辺の大学なんです。

それに私のいた田舎の地方では「地元の国立大学かそれ以外のFランクの私立大学に行くか」のような選択肢しかないところでした。

だから国立大学といっても勉強をそれなりに頑張っている人なら合格できるような大学なのです。

ようするに、私は国立大学に行ったわけですが、それは高1から他人よりも頑張っていたからであって、スペック的には凡人以下というわけだったんですね。

◆大学生~コンプレックスの塊×歪んだ考え

私は頑張って国立大学(といっても国立大学最底辺の大学だけど)に入学できました。

ですが、親は私に他人の出来の良さを私に投げかけてきます。

「中学時代の同級生の〇〇君は東大に行ったねえ」

「△△君は慶応に合格したんだってねえ」

私が頑張って手に入れた結果よりも全然高い位置にいる友人たちがまぶしく思えました。

それと同時に自分のスペックの低さがコンプレックスになったわけなんですね。

ただ、大学生活は満喫しました。

最底辺の国立大学といっても、腐っても国立大学なわけで、バイト先でも「国立の大学生」という目で見てもらえましたし、悪い気はしませんでしたね。

ただ、それは自分が所詮井の中の蛙だということに気が付かないという歪んだ考えを持っていただけにすぎませんでした。

大学時代はバンド活動に専念していました。

本気でプロになりたい!と夢を持って、オリジナル曲を作詞作曲していました。

後述するのですが、その夢はある友人との出会いで破れてしまいます。

そんなわけで大学3年以降の就活時期になってもプロデビューの夢を追い、就職せずにバイトか派遣社員でもいいや、と本気で考えるようになりました。

そして、ついに就活をせずに大学を卒業し、派遣社員としてバンドの夢を追う生活を送ることのなったのでした。

◆社会人~派遣社員→会社員へ

派遣社員時代は残業は一切なく、時間になったら上がるという毎日を送っていました。

そのかたわらにバンド活動を続けていましたが、なかなか芽は出ませんでした。

バンドが伸び悩んでいたある日、大学の1年後輩がバンドに加わることになったのです。

実は、その後輩の加入により私は音楽でごはんを食べていくという夢が打ち砕かれることになりました。

私の後輩は一言でいうと類まれなる音楽的才能の持ち主。

プロミュージシャンになる人は、こんな人のことを言うんだな・・・と、プロの夢をあきらめました。

そして、新卒というカードを逃し、派遣社員として働き、現在はなんとか会社員をしていますが、、、家族には申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・。

◆ネットビジネスとの出会い×苦悩の日々

そんな貧乏生活を送っていたあるとき、ひょんなことからネットビジネスという存在を知り、藁をもつかむ思いでこの世界に飛び込みました。

そこで独学でアドセンスを開始しました。

トレンド記事を100記事書けば月収10万円は稼げるという情報をどこからか入手し、100記事を何カ月かかかって書きましたが、総収益は1000円にもなりませんでした。

結局サーバー代とドメイン代の方が高いじゃん!

全然稼げないじゃん!

と憤ったのですが、だけど稼げるのはこの方法しかない!と自分に言い聞かせ、次の一手としてちゃんとお金を支払ってやり方を教えてもらうために有料教材を購入しました。

3万円くらいしたアドセンス構築マニュアルみたいなものでした。

ただその購入したマニュアルは、今考えると表現が抽象的で、
結局どうやるの?
という内容が多かったのを覚えています。

それでも、3万円という大金を支払ったわけですし、他のマニュアルも知らなかったので、抽象的な表現が当たり前だと思い、手探りで記事を書き続けました。

ですが、何カ月かかけて100記事以上書いても、結局総収入2000円くらい。月額300円くらいしか稼げませんでした。

そのうちにトレンドブログではなく、特化ブログが稼げるという情報をどこからか入手して、もともと大学時代にかじっていたプログラミングの特化ブログを始めました。

プログラミングの記事ですので、ネタとなるプログラムを書いて、動作確認をして、分からなければ調べて、そしてようやく記事を書ける、、、1記事書くのに何日もかかるということもありました。

ですが、100記事書けば稼げるという希望を目指して、数カ月かけてなんとか100記事を書き上げました。

結果、収益は月に1000円くらい

月に10万円を稼ぐためには、単純計算でこの100倍、つまり1万記事を作成しなければならないのか??

正直なところ絶望でした。

これはやり方が悪いのか・・・?

それなりに高いお金を支払ってネットビジネスのコンサルを受けるしかないのか・・・と意を決して、年間30万円超のコンサルを受講することにしたのです。

そのコンサルは、本当に良いコンサルでした。

質問したら打開策を親身になって考えてくれました。

サポートが手厚いコンサルでした。

ですが、私は年間30万円超のコンサル代すらも稼ぐことができませんでした。

本当にダメなやつですよね。

自分の体にムチを打って行動しているわりには全然稼げず、精神的ストレスからか1カ月くらい鬱状態になったりもしました。

本当にダメな奴ですよね(2回目)。

そのコンサルの先生の実績になることが出来ず、本当に申し訳ありませんですが、じゃあ、死ぬまで貧乏会社員をしていくのか?と聞かれたら、答えはNOです。

不器用ながらもやっていかねば!!!

だって悲しくないですか?

スーパーで100グラム500円くらいの霜降り牛肉が売っていて、お金を出しさえすれば手に入れることができるのに、それを買えない。

世界の国々の上位に入る経済大国日本に生まれながら、ジリ貧な生活。

お金さえ出せば望むものがほぼ全て手に入る日本。

毎日高級寿司を食べ、フェラーリに乗って、豪邸に住みむ。そんな成功者がいる一方で、毎日スーパーの半額の肉や魚や総菜を買う日々。

私はなんとか藁にもしがみついてビジネスで成功したい。

お金が欲しい。というか、お金が無いのは本当にみじめ。

そう思ってビジネスを続けています。

ビジネスの勉強も続けています。

そんな折、そうこうしているうちに10万円でプログラミングの案件をいただき、無事に納入できました。

この経験をもとに、プログラミングを土台にした情報発信を行いたいと思い、現在ネットビジネスの勉強を続けています。

私と一緒に「月収○○○万円」という成功を目指していきましょう。

日々勉強したことのアウトプットも行っています。

私についてのストーリーに
近しいものを感じる人は、

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ブイサバ【Excel VBAサバイバル】~とりあえずここに来れば解決できる~
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